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初めまして。
今日の日記を担当します、副班長のちゅんとです。

一年生も本格的に活動に参加するようになり、自分が誰かの先輩であることを実感しました。
後輩にとって、理想的な、目標になれるような先輩に、
また、膳所高校弁論班の歴史を築いて下さった先輩方にも認めてもらえるような
そんな班員になりたいな。そう思う次第です。


今日は一年生に、ディベートを実感してもらおうという事で
少し前に作った立論を読んでもらいました。
一応、こんなふうに読むんだ、という実演はしましたが
初めての立論に、一年生は苦戦しているようでした。

まるで、ちょうど一年前に、OBの前で立論を読んだ自分を見ているようでした。
その頃の私は緊張で、立論が上手く読めず、
実際に試合のとき、これを壇上で読めるのだろうか、と真剣に悩みました。
一年生たちもそんなことを考えているのでしょう。


しかし、立論もおぼつかなかった私でさえ、
今、こうして後輩を持ち、未熟ではありますが、一人のディベーターとして日々の活動をしています。
それも、熱心にディベートのいろはを教えてくれた先輩方のおかげです。

次は、私たちの学年が後輩にディベートを教える番です。
しっかりとした議論ができるようになってもらって
「ディベートはおもしろい」「弁論班に入ってよかった」と
思ってもらえるよう、精一杯頑張りたいものです。
2012.05.23 21:58 | 未分類 | トラックバック(-) | コメント(0) |
こんばんは。スザクです。
昨日、だいぶ議論が進みました。とは言っても、一年生の強化が全然進んでいない状況でした。

と言うわけで、今日は一年生にフローをとってもらいました!結果は三者三様で、長所短所がよく現れていました。

弁論班では、例年一年生は試合に出さない模様ですが、今年も状況が状況なので使える人材にはどうしてもすがりたいのです。
資料を集めてくれたり、二年生にはない知識で議論を支えてくれるのはとてもありがたいのですが、ディベートの知識というか、試合の基礎ができていないので、きっちり固めていかないとどうしようもありません。

今後しっかり(出来れば急速に)強化していければ、と思います。
2012.05.22 23:44 | 未分類 | トラックバック(-) | コメント(0) |

お久しぶりでございます。今回はスザクが担当します。

前回の更新と今回の更新の間に論題発表がありまして、論題は
「日本は死刑制度を廃止すべきである。是か非か」
*他の刑罰については変更を加えないものとする。
です。
付帯事項がやっかいで、どこからが禁則になるのかが判断しづらいです。
恐らく、仮釈放なしの終身刑を導入するプランを避けるためなのでしょうが、こう書かれてしまうと、例えば「犯罪者を更生させる施設を作ります」って言えるのかどうか微妙ですよね。

話は変わり一年生の話に。
今年は三人の一年生が入部し、合計で五人になりました。
「紅白戦ができるっ!!」
二年生の感想です。何はともあれ、これから新体制で活動していきますので、応援お願いします。

そして、来る6月17日に近畿大会があるのです。大会の詳細は省き、我々の身の上話をしますと、

議論が見えません!!

特に否定で困ってるんですが、世の中には反駁好きが多いのか、現体制への反論しか見つかりません。やっといい本に巡り会えても、得体の知れない作者だったりして、詰まりに詰まっています。

明日からは主に立論の組み立てをして、そこから全てまとめていくつもりです。
2012.05.18 20:51 | 未分類 | トラックバック(-) | コメント(0) |
すみません。引き継ぎから1ヶ月以上経ってしまいました。現班長になりましたスザクです。

今まではつばくろさんがいてやっと成り立ってきた弁論班ですが、今では一年生二人という状況になってしまいました。今後、大丈夫でしょうか。正直なところ、不安要素がいっぱいあります。しかし、これだけは自信を持って言えます。「班員の熱意はどこにも負けない。」と。現在、一年生が二人しかいないのですが、だからこそ結束が生まれ、今の弁論班を盛り上げています。

このように現弁論班が消滅せずにいられるのも膳所高校弁論班の関係者様のおかげです。特に、つばくろさんには感謝としか言いようがありません。3年間、お疲れ様でした。

話は少しさかのぼりますが、私たちは全国大会で色々なことを学びました。ディベートにおいてOB・OGを初めとする周りの人間がいかに大切であるかとか、もっと基礎的なこととして立論、反駁などの上手いやり方など、様々なことを学んだのです。

先日、冬論題が発表されました。遺伝子組み換え食品についてですね。まだ、今のところ、議論の方向性は全く見えていません。しかし、これからまずは練習試合に向けて、学んだことを活かしつつ精進して行けたら良いなと思っています。


これからご迷惑をおかけするであろうOB・OGの方々、顧問の先生、並びに関係者様、こんな頼りない一年をどうぞよろしくお願いします。
2011.10.22 16:48 | 未分類 | トラックバック(-) | コメント(1) |
タイトルはもちろん高校の部決勝戦の講評。全国大会が終わって夜行バスで帰ってきてから疲れて寝てばかりいたつばくろです。

さて、大会の結果はベスト4、ということでした。
井上円了ホールの演壇に立つことは結局できませんでしたが、昨年、一昨年の結果をこえるという目標は一応達成できたことになります。

さて、ここに来て、とても残念に思っていることが一つあります。
それは、班長になってから「Listen!」を使う機会が一度も無かったこと。
次代での復活を強く望みます。


それはさておき、今回の論題を通して反省すべきと思うことは(もちろんウチの議論にも言えることですが)、やはりどうしても抽象的な概念に依拠した議論になっていたということ。

例えば肯定側がよく使っていた「ニーズ」という言葉。
「住民が必要としているものごと」程度に解釈されていたと思いますが、行政が運営するサービス(医療、教育、老人福祉、公共施設の整備など)についての話なのか、それとも産業発展のかたちなども含めた、「どういう地域をつくりたいのか」という幅広い概念であるのかが明確にされていなかったし、立論中でも混同されている場合が多くありました。
こちらが用意している反駁でも実際にはそのあたりが曖昧になっていて、質疑で明確にするという姿勢よりは、曖昧な概念は曖昧なまま放置したうえで、取り敢えず肯定側が言っていることは上手くできない、という形の反駁を撃っていくことになりました。
否定側でも、たとえば「最低限の生活」とはどういうことをいうのか、格差があってはなぜいけないのか、という点にはほとんど説明が与えられませんでした。

これには論題自体の性質もある程度関係しているような気がします。ディベートで議論できるのは、今までと権限も規模も性質も違う道州という行政単位が誕生したとき、それがどのような振る舞いをするのか、それによって何が起こるのかという点です。しかし、重要性・深刻性の議論には住民の生活や身近なところのレベルまで還元してこなければならないわけです。

日本としてどういう方向を目指していくのか、という見方も重要ですが、それもやはり住民レベルの話に一度落とし込んでからの話です。例えば、「住民の望んでいることを住民自身の手で行えるようにするべき」「弱者を助けるべき」というのは、どちらも住民レベルで起こるできごとを基準にした議論ですし、実際そうでなければこの手のスタンスは弱いでしょう(住民視点で何が起こるのかを議論せずに日本全体としてどうするべきかを議論しても、あまり説得力はない)。

要するに、住民とは全然スケールの違う話から、住民レベルで何が起こるかという話を引きだしてくるわけです。
具体例がよく出てきましたが、権限や財源の話とのスケールギャップが大きいことも多く、プラン語の世界を具体的にイメージさせるという目的はあまり達成されていなかったばかりか、むしろ話を分かりづらくしていた感があります。

そういう中で、決勝否定側の北嶺高校さんは、「サービスを維持するためには財源が不足」という点をきっちり立証されていました。
確かに財源が不足していればサービスを維持できないのは明らかですし、その大きさも(ある程度)定量的に証明されていた分、深刻性とのつながりがイメージしやすかったということがありました(もちろん、それだけが勝因ではないでしょうが)。

抽象的なディベートが悪くて、具体的なディベートなら良いというわけでは必ずしもありませんが、抽象的な議論しかしていないと、最終的にどうやって勝ちたいのかが見えなくなります。無理やり主張しても説得性は薄いと思います。
例えば、「住民ニーズを反映できる」というメリットから、「住民にかかわることを住民自身で決められるようになることが重要だ」という観点で勝ちにいこうとしても、住民がどのようにして行政の意思決定に参加するのか、などの議論が抜け落ちた状態では、この観点には納得しがたいものがあります。
しかし、住民参加のことまできっちりと詰めて議論したうえで、住民の望んでいることができるようになる、という話まで立論で持っていってからこの観点を出すのなら、また話は別だと思います。

なんだかこの話自体がかなり抽象的になってしまいましたが、試合の内容に立ち入るのはやめます。
言いたいことは山ほどありますが、ここに書いていると時間も体力ももちそうにないので。
もし、個々の試合の展開とかポイントが知りたいという方がいらっしゃれば、コメントでもしていただければ快くお答えします。


さて、結果の話をすると、自分はベスト4という結果が取れたことを嬉しく感じているけれども、それ以上に、準決勝まで試合が出来たことを喜んでいるような気がします。

確かに少しでも良い結果を残したい、優勝を目指したいという気持ちで準備からやっていたのは事実です。
しかし、実際に全国大会まで来ると、この場で少しでも長く、1試合でも多く戦いたいという気持ちがかなり強くなったように思います。
結果がどうでもよくなったというわけではありません。ただ、ディベートが出来ること自体の喜びが一番強く感じられた時間だったと思います。
ディベートをやっていて、本当に幸せだと思えた3日間でした。


入学して初めて選択B教室を覗いたときのことは、今でもよく覚えています。
先輩方に温かく迎えられた新入生つばくろは、その日のうちに入班を決意したのでした。

あれからはや、2年4ヶ月。

昨日のことのように、というほどには短くありませんでした。
毎日が楽しかった時もあれば、廃班すら覚悟したときもありました。

現役であるうちは、それらの出来事はすべて「経緯」です。自分が班内で経験した過去のできごとは、自分が班員であるうちは、例えば自分が班長である理由とか、今立論を書いている理由といった、今ここでこういう班活動をしているひとつながりの理由の中身としてとらえられると思います。
しかし、最後の夏が終わった瞬間、それらはすべて「思い出」という形で切り離されてしまいます。それは、自分が班員でなくなった途端、それらの出来事が、「自分がこういう人間であること」の膨大な理由の海の中に放り込まれてしまうからだと思います。

だからこそ、受験が終わったら、またOBとして協力したいと思います。NADE(近畿支部)にも加入したいです。
もちろん、単純にディベートが好きという思いもありますし、後輩たちにもっと良い結果を残してほしい、ディベートがもっと盛んになってほしいという思いももちろんあります。でもそれだけではありません。
弁論班生活の大事な記憶を、ただ時間に押し流されてしまうだけにしないために。


先生、先輩方、後輩たち、大会関係者の皆さん、今までお世話になった全ての方々、本当にありがとうございました。皆さんのおかげでここまでディベートを続け、この結果を出すことが出来ました。ここまでやってこられて本当に幸せです。

それではまた...いつか(そう遠くもないでしょう)この日記でお会いすると思いますが、現役弁論班員としてはこれで最後です。これをもって引退です。

それではまたお会いしましょう。
2011.08.09 17:05 | 未分類 | トラックバック(-) | コメント(1) |